Kojin

  「~親鸞は弟子一人も持たず候~（第６章）」 I, Shinran, do not have even one disciple.   この言葉は親鸞聖人が生涯にわたって縁あるたびに言われていた言葉 ...

歎異抄のテーマは善人と悪人。 なぜ「なぜ善人よりも悪人なのか？」このような質問をいただいたので簡単に答えます。 歎異抄で言われている善人とは…「自分が悪人であることに、まだ気がついていない人」の事を言 ...

「明日ありと　思う心の仇桜　夜半に嵐の　吹かぬものかは」   「今を盛りと咲く桜の花も一陣の嵐で散ってしまいます。人の命は桜の花より儚いと聞いております。明日とは言わず、今日出家させて下さい。」 親鸞 ...

  親鸞聖人はおおよそ宗教というものを２つに分けておられます。 生きている間は助からない ＝死後に助かる 生きている間も助かる ＝死んだ後も助かる（生きてよし死んでよし）   では、なぜ生きている間も ...

先日、映画『歎異抄をひらく』についての感想を聞かれたのでお答えします。   ※質問：映画『歎異抄をひらく』の感想を聞かせてください １、一番印象的だったところ ２、見た直後に思ったこと ２、どのような ...

親鸞聖人の教えによって、絶対の幸福になった人が認知症になったら… その絶対の幸福はどうなるのか？ このような質問を受けたので答えてみました。 【認知症と絶対の幸福】KojinTV by 加藤恒人

かつての京の処刑所、鴨の河原。京都の悲しい歴史です。

「悠久の孤独」 小説や映画が描こうとする大きなテーマの中一つは「人と人の絆（きずな）」ですね。 今話題の『万引き家族』ならば、 「家族の絆ってなんだろう……」 なぜ、私たちは「絆」を強く求めるのか。 ...