煩悩具足の凡夫とは?『歎異抄』から多様性を受け入れる方法を学ぶ!

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今日は「多様性を受け入れるべき時代」ということについてお話をしたいと思います。

 

「同じ人間なのに」なぜ差別するのか?

なぜ、差別がなくならないのか?

では人間って何?

 

歎異抄では人間とはこのように定義しています。

 

煩悩具足の凡夫(ぼんのうぐそくのぼんぶ)

 

煩悩具足とは…煩悩の塊という意味です。

凡夫とは…人間の事です。

 

歎異抄では、いつ、どこへ行っても人間とは煩悩具足である!

 

よく、人間には108つの煩悩があるといわれていますね。つまり、人間である限り108つの煩悩の塊というわけです。

 

どんな人間も煩悩具足、そこに違いなんかなく、みんな同じである。と歎異抄ではそのように人間の事を言っています。

 

これが分かると多様性を受け入れることが出来るようになりませんか?

 

今回は煩悩具足の凡夫という言葉を知っていただきたく、この動画を作りました。

歎異抄から学ぶ「多様性を受け入れる時代」

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